しあわせホルモン
唾液の成分からオキシトシンが大量に出るタイプのヒトがいるそうです。

ポジティブお化けと言われるタイプのヒトです。(ネガティブがあかんといってる訳ではありません。)

赤ちゃんとお母さん等のスキンシップで育まれる愛情ホルモン、、、

赤ちゃんが寝ながら、時折ニヤリと楽しげに笑う姿は、どんな楽しい夢を見てるの?と赤ちゃん動画見ただけでも微笑ましく感じる、、、

ネットからの情報レベルですが、愛情ホルモン増やすには、

好きな人とのハグ、電話とか
猫とか赤ちゃんとか癒し画像をみる
大自然に触れる、写真を見る
美味しいもの食べる
仲間と一体感を得られる遊び
アロマセラピー的なよい香りや音楽
マッサージを『してもらう』は勿論、『する』行為
瞑想とか泣ける映画観るとか
柔らかいもの触るとか
他多数

成長に気が遠くなるほど年月を要するヒトの赤ちゃんは、生まれてすぐに安心感を得られるツールとして五官の中でも特に聴覚、触覚などをフルに働かせて、養育者からの優しい声かけに耳を傾け、自分を優しくタッチして守ってくれる存在と相互に愛着形成する、これに尽きるのではないか、と容易に想像できます。

この愛情ホルモンオキシトシンは、かつて狩猟から農耕文化にシフトするあたり、ヒトが共同生活を営むためにも、生き残るためにも、必要不可欠なホルモンでしたが、食べるものに太古の昔ほどは困らなくなった現代では、時にこの連帯感は集団内での異質なものへの排除、イジメの根っこの部分という側面もありますし、メリットがあればデメリットも色々あるようです。

でもやはり、ご機嫌でプラス思考で、ニコニコしてたら、他人さんとも助け合えるし、相互に支え合う体験も多いだろうから、前に踏み出す勇気も出るし、上向いて歩いてるから、チャンスが来ても、見落としにくい。

同じく幸せホルモンと言われるセロトニンが、不足すると鬱病になり、それを予防するには朝一目覚めに30分だか、20分だか、朝日を浴びましょうってのは、有名な話ですが、オキシトシン増やせる手っ取り早い方法なんかないかなあ、、、

などと考えていたら、ちょっと調べたら関連の本とかサプリとかあるみたい、、、

ちゃんと本格的に調べてないのでなんとも言えませんが、通販で大体の痩せ薬的なものを一通り試して一周回ってきた私がいうのもなんですが、簡単に摂取してなんとかなる魔法の薬なんて、この世の中にあるんだろうか、、、

あったらいいのに、、、

話は逸れますが、昨日Netflixで、古い映画で何やらスイスの保養施設だの精神病棟がどうとかの洋画を視聴したら、まさかのサイコホラーでした、、、
『キュア』っていうタイトルで。

リングやパイレーツオブカリビアンの監督さんだか、なんだか、、、そりゃ怖いはずです。

進むにつれ、どんどん怖くなり、しまいに顔を覆いながら観ましたが、今更ながらネタバレなりますが、あるシーンでは、広いスペースに多数の鉄の機械が並べられ、顔だけ出して、その中に寝かされた人々の体内から若返りのエキスを抽出、、、

あ、この機械、鉄の肺だ。そうきたか。
モチーフというか、まんま、そのままだ、、、

映像はいいのに脚本のためか(映画のレビューでも言われてましたが)全体のB級感が否めない。
更には人体実験、介護、福祉、医療の在り方、健康、働き方、会社組織、、、重たいテーマが満載で、オチとしてスッキリ爽快なはずもなく、とりあえず、昨日は疲れを持ち越した休日となりました。

若返りや不老長寿の薬があるんだかないんだか、私には関係ありませんが、将来的にホルモンのバランスをなんらかの非侵襲的方法で整えて、多くの人がハッピーに過ごせたらよいな、と思います。

オキシトシン増えたら、短期記憶も向上するらしい。それは是非とも増やしたい、、、🌓

追記です。逆転の発想、、、頂戴致しました。

自分がハッピーだと思えば、オキシトシンも増えて、短期記憶も向上、、、

でも思えないくらい深刻な場合は、、、🧐
2020/9/26