まだ法律で義務化されてないことが、不思議だ
次からこんな感じでどうでしょう
(試験当日の試験開始前の説明)
1 試験開始前、開始後に気分の変調その他の理由により、事前に配布済み資料(○○の○頁)にて図示したような正しいマスクの着用(口、鼻を覆う)が困難な受験生は、直ちに試験官に申し出ることとし、以後は試験官の指示に従うものとする。
2 希望する受験生に対しては、試験官が必要があると判断する場合に限り、別会場での継続受験を認め(移動に要する時間は試験時間には含まない)、また、申出以降の試験科目の再受験を認める場合がある。受験生が試験の継続を断念する際はこの限りでない。
3 会場内で、試験官の繰り返しの指示、警告に従わない者は、①感染予防上の観点、②試験の公平性を保つ観点から、試験に対する妨害と見做し、他の不正行為(カンニング、テスト前、テスト後の答案作成など)と同様の扱いとする。
4 受験生が試験官及び試験関係者に対し、暴行や傷害、器物破損、業務妨害などの違法行為があった場合は、試験は即刻中止とし、管轄する警察に通報する場合がある。
(本部、会場、試験官等)
1 受験生に対して、教室の移動、誘導を伴う合理的配慮が必要な場合は、試験官はその内容及び理由を受験生に口頭で告げ(または、書面による提示)、その状況を記録化すること。
2 上記の場合は、特異事案として会場の試験官からの要請に基づき、現場責任者(またはこれに準ずる者)他1名以上で現場対応に当たり、全ての会場内の受験生に不利益が生じないよう、速やかに対応する。
3 受験生が教室の移動に要した時間は、本部にその旨連絡を行い、該当する試験会場の試験時間の延長について本部指示に従うこと。
4 特異事案対応を行なった際は、会場の責任者は、時系列、経緯、受験生への説明状況などを取りまとめ、本部に文書又は口頭で速報する。
5 報道対応は、本部の予め指定された担当者が原則行うものとする。
🌖鼻マスクに思うこと
メガネが曇って、一呼吸ずつ意識して酸欠なるんじゃないか、、、って。
下手くそなダイバーが海中で呼吸するのに、なかなか慣れるまで時間がかかる感じ。
どんな広い会場でも、終日頭フル回転させながら、マスク着用していたら酸欠で眠くなるし、倒れる前にプハーって何度もマスク取って深呼吸、、、
時折、眼鏡を額に上げるか、マスク下げてエア抜くか、、、
これ、毎日この不自由さと戦っています。そこ勝負かけるとこか!
屋外なら、朝一歩家出ただけで、メガネ真っ白で、自転車危ない。
メガネさんはそれだけで、物凄く余計に日常生活からハンディを課せられている、、、
まあ試験とあらば、楽ちんなマスクの選定、眼鏡の曇り止め対策はやりますが。
かつ汗かき、暑がりの人、熱中症で会場内で極度の緊張で、バタバタ倒れる事態や、集団ヒステリーだって起こるやもしれません。
まあこれまでなら、体調不良者は、自己管理ができてない、とそれまで、、、だったんでしょうが、、、今回は、別室受験や別日程とか、相当制度上は合理的配慮がなされていたようですね。
私にも年頃の息子がいます。コロナのせいで、9月卒業とか、下手したら、全員学年やり直しかと、思った時期もありました。
まだまだ受験生、戦いの最中。
頑張ってほしいです。
鼻マスク警察が増えて、今後より深刻な社会問題となる可能性があるので、今回の件を生かして、リーディングケースとして、会場の対応等についてモデルとなるような緊急時の対応マニュアルを作成して、将来に亘り受験生や現場のスタッフさん達が混乱することのないようにしてあげてください。
警察まで学内に来て逮捕劇に発展してるくらいなので、まさか、記録そのものが存在しないなんてことが、ないように、、、
既にこれくらい、定まってるわ、というなら、失礼致しました、、、と先にお断りしておきます。
沢山の受験生の中には、単にマスクを鼻まで上げることが世間の常識と理解できない人や、テンパってトイレから出れなくなる人の他に、もっと危険な事態が起きてしまうかもしれません。
それと、こまかな状況は分かりませんが、各時間に、担当が一、二回注意して、その時間は無事終わるを、二回くらい繰り返したら、当事者は、ただそれだけのことで、むしろスルーされた、、、注意はされたものの是認された、と捉えて深刻に考えない人もいるかもしれません、、、
試験官の方々の中ではゲージが上がって、カウントがリミッターに達したのかもしれませんが、受け手側が同じだけの熱量で試験官のお怒りが正しく伝わっていない場合もありえます。
共感性、察する、空気を読むことが苦手な特性を持っている人達だっている、ってことは教員なら知って然るべきですが、事務員さんや学生アルバイトさんなら、ちょっと期待できない、、、
これくらいにしておきますね。
結構、疲れてしまいました。