18のきみへ
長いものに巻かれて安全地帯に居続ける技術は、ある意味、集団内で生きるために、必要なスキル。
長い人生、最悪の事態を想定する。
転ばぬ先の杖も大事。
正当な指導、助言してくる上司、先輩、先任者、同僚に対しては、素直に指摘事項を聞き入れ、直ちに態度を改める。下位者に求められるのは、素直さと謙虚さ。
何度も同じ指摘をされない。見切られるとジ・エンド。
それ以外のややこしい相手への対処法はこちら。
嫌な側面が似てるが故に執拗に他人の非ばかり責めてくる人
→投影だったかしら、同族嫌悪ってやつ。
明らかに己の悪い態度を注意されたら、すぐに改める。改めなきゃとことん追い詰められます。大概正義感にかられているし、大概何やっても、こき下ろしてくるので、誰か客観的な判断ができる人に相談する。
嫉妬心や劣等感が強い相手
→意に反してでも、ひたすら相手を持ち上げゴマをするアピールも、敵を作らないためには、時には必要です。
面倒臭いですが。出過ぎた杭は打たれませんが、丁度いい塩梅の位置にあると、人は叩きたくなるものなのかも。
マウントとりたがりで、とれない対象を脅威と見做し、敵視、攻撃、無視してくる相手
→相手を徒らに刺激した非が自分にある場合、相手側の問題で勝手に拗らせてる場合など、何れにしても、この手のタイプとは努力してまで仲良くなることは諦め、スルーできなければ、防衛を。一旦信頼関係が失われた場合、回復は困難です。
一生付き合いたい相手でなければ、お互い様です。一緒にいる間は、できれば、相手にマウントとらせてあげて上機嫌で過ごしていただく位の上級レベルの技を身につけたいものです。
自分の身は自分で守りましょう。
合わなきゃ合わないで、時代やその環境や周りの人と感性が合わなかっただけかもしれません。場所や環境を変えたら上手くいく場合もあります。自分の人生、残された時間は、大切にしましょう。
対人関係は、こじらす前に、密なコミュニケーションをとり相手と仲良くなるのが、トラブルを回避するコツ、、、らしいわ。
そんな器用さがあれば、そもそもこじれない。