いまここnote

今日は、朝から

昼過ぎまで時間あるから、牡蠣を買いに行こうか、と実家の母を誘ってみる。

最近、母にサービスをしていない。
長男の卒業や新生活に向けて、自分の学校の勉強など、『やらねば』に追われていた。

幸い？母からは断りのメール。
体調でも悪いのか？
そうでもないらしい。

また、こうして、
あまり構ってやれてないなあ（まずその視点がおかしい）などと思ううちに、勝手な妄想が始まり、急転直下、母が亡くなり、

あー、何故もっと一緒にあれこれしようと思っていたことを、順にやってこなかったんだろう

と、後悔するところまで、セットで思いが巡る。

本当なら、子供らと、軽く山に登ったり、レジャーらしきものでリフレッシュしたいプランもあったのですが。

午後は、次男がテニスで、でも、自転車でいかすとして、夕方は、身内の赤ちゃんに会いに、子供らと義母さんと一緒に訪問することになっている、、、（半径500メートル圏内）

最近、モヤモヤしている。

そう、最近モヤモヤしていることを整理すると

⭐️赤ちゃん見たら、何時間でもステイしたいだろう義母さんについて、かなり考えている時間が長かった。自分のことでもないのに。

前回、義母さんが、初めて訪問したとき、私なら5分で引き上げるのが、確認してないけど、やたら長くステイしていたようで、私は自宅で、『まだ、帰らねーがー』とヤキモキしていた、、、

いや、若いお嫁さん（未だに、なんて呼んだらいいか別の適当な言葉が見つからないから、この言葉を便宜上使います。奥さん、てのも実は抵抗ある。義母さんから見たら、嫁は嫁に間違いないし。）だから、私と感覚も違うし、ノープロブレム、ウェルカムなのかもしれないし、義母さんには、私の息子達を、ほぼ全権委任で任せてきた歴史があるから、久々の孫を見たら、かわゆくて仕方ないのが手にとるように分かるし、私がどうこう言う筋合いは、全くないのです。

そして、今日は、これまで、ずっと遠慮してきたのですが、長男が赤ちゃんの時から、可愛がってくれた義理弟さんからの、『見にきてくれ』との熱いリクエストを再々受け、長男もあと一月で、遠い人になるのが決まっているので、家長を外した残りのメンバーで少し寄らせていただく運びになりました。

昨夜の私の、『ほな、行きましょう』の一言で即決まり。

何故、もやもやしているか。

⭐️私も赤ちゃん見たら絶対抱っこしたいし、頬っぺたスリスリしたいけど、できない。コロナ、ってのもあるけど、、、自分の振る舞いにも気を遣う。誰もいない密室なら、確実にスリスリしている。

⭐️そろそろ引き上げましょうかのタイミングが私のが絶対圧倒的に早くくるので、実際お暇するまでのタイムラグ、私がずっと落ち着かない。

⭐️ご自分の実家に帰りがちな奥様や孫との接触タイムが圧倒的にお母さん側が長くなっていることを、やがて義母さんがあれこれ感じることを忖度して、義母さんを家に招こうとしている義理弟さんの（もうややこしすぎる）気持ちまで、勝手に読めてしまう、、、

⭐️何より、夫と私はこれまで同意見で、まだ、時は熟していない、として訪問は自粛していたのにも関わらず、私は夫の意見を無にしてまで、義母さんの『赤ちゃん見たい』気持ちに忖度して、行くと決断してしまいました。自分の軽々しい翻意がモヤる。私は負けたのです。勝ち負けじゃないんだけど。

なんか、ダシに使われたような気がするんだなあ、、、

じゃ、自分だけ、遠慮すればいいじゃん、いつもみたいにさ、、、

アナタはついでのオマケなんだしさ、、、いてもいなくても大勢に影響ないよ、、、むしろ遠慮しなよ、空気読めない奴だなあ、、、

心の中から声が聞こえる、、、

が一方で、新生児に出る原始反射のいくつかを、さりげなく見てみたい好奇心で一杯の自分が抑え切れないのです。

神様、、、
私の目が曇っているのです、、、

考えすぎて疲れた、またしても。