行きたいのは、やまやまなんですが
お世話になった方に最後のお別れ
これまでの自分の物差しだと、非常にお世話になった人だから、行かなきゃなのですが。

褒められるようなことして、長年世話になった組織を離れたわけではないので、なかなか顔を出し辛い。

現にほぼ誰からも、これは教えてあげた方がいいのかな、というような、きっと万象繰り合わせてでも、やってくるだろうリストには入ってないようだし、、、

とても素晴らしい人でした。
暖かい眼差しや、よきアドバイスを多々いただきました。

学ぶべきところ、吸収したいところ、よき思い出を、改めて振り返り、偲ばせていただきます。

私の尺度では、義理を欠いてるなと思いますが、私が久々にお会いする、他の方々の姿を見て、『お久しぶりです』、なんて顔見知りの方々にぺこぺこご挨拶してしまう方が、場に相応しくない行動だろうと思います。

ほんの短い時間になるかもしれませんが、明日は襟を正した服装で一日過ごしたいと思います。

よく、口癖のように、周りの人間を捕まえて、『師匠』と呼び掛けをされる方でした。ご自分の方がよほど師匠と呼ばれるに相応しいのに、、、

年齢も経験も全然若輩者の私にさえ。

分け隔てなく、親切にフラットに人情にあふれた接し方をしていただきました。

日々耳にしていたため、いつしか、私も、『センセイ』とか『シショウ』とかのワードを気軽に親愛の情を込めて、使うようになりました。

嫌味とかは全く含んでないので、、、

お別れはとても残念ですが、いつかまた彼の地で、お会い致しましょう。

師匠であり、先輩であり、先生だった方へ。
2021/4/1