私とは何か 個人から分人へ
自分を定義つけるもの
それは他人との関係性だとは、思ってた

この人(このこと)を考えてる自分が堪らなく愛おしい、この時間が好きだ

この人(あのこと)が脳裏に浮かんだだけで、肩の筋が張って気持ちが沈んでしまう

全部自分の中で作り上げた世界
だから、自分の認知をかえさえできれば、なんとかなるはず、って思っていた

自分探しの旅だとか、自分らしさだとか、本当の自分だとか、、、

色々何周か回って巡らした思いの答えが、書いてあった

自分と相対する人との数だけ、分人がありうる

同じカテゴリに括ってる人達には、それなりの自分を

大切な人には特別な自分を

その時々で思いの比重は違うけど

忘れたり忘れられたりは、とても辛いことだけど、時が止まっても自分の中で褪せない、いや都合よく美化された思い出もある

自分が相手をよく思ってなきゃ、相手だって同じ

でも、大嫌いなあいつが大切な人と仲良し、なんてことだってある

歯車の噛み合わせ、ってゆうか、互いに擦りあった分のエッジってゆうのかなあ、、、

手と手を触れていたい距離にいたい人がいれば、同じ空間にいるだけで、空気が真空になって鼓動が高鳴り不整脈がでる人もいる

人生の中で、出会ってよかったって人と同じくらい、関わり合いたくない、って思う人の数は一握りなんだろうと思う。

ありがとう、楽しい気分でいられる方がいいに決まってる

内容的に本からズレてますが、読んだ感想がこんな感じ。

顔を合わせて、笑顔になれる、そんな関係が少しでも沢山あればよいね、、、
2023/7/17