私とは何か 個人から分人へ
自分を定義つけるもの
それは他人との関係性だとは、思ってた
この人(このこと)を考えてる自分が堪らなく愛おしい、この時間が好きだ
この人(あのこと)が脳裏に浮かんだだけで、肩の筋が張って気持ちが沈んでしまう
全部自分の中で作り上げた世界
だから、自分の認知をかえさえできれば、なんとかなるはず、って思っていた
自分探しの旅だとか、自分らしさだとか、本当の自分だとか、、、
色々何周か回って巡らした思いの答えが、書いてあった
自分と相対する人との数だけ、分人がありうる
同じカテゴリに括ってる人達には、それなりの自分を
大切な人には特別な自分を
その時々で思いの比重は違うけど
忘れたり忘れられたりは、とても辛いことだけど、時が止まっても自分の中で褪せない、いや都合よく美化された思い出もある
自分が相手をよく思ってなきゃ、相手だって同じ
でも、大嫌いなあいつが大切な人と仲良し、なんてことだってある
歯車の噛み合わせ、ってゆうか、互いに擦りあった分のエッジってゆうのかなあ、、、
手と手を触れていたい距離にいたい人がいれば、同じ空間にいるだけで、空気が真空になって鼓動が高鳴り不整脈がでる人もいる
人生の中で、出会ってよかったって人と同じくらい、関わり合いたくない、って思う人の数は一握りなんだろうと思う。
ありがとう、楽しい気分でいられる方がいいに決まってる
内容的に本からズレてますが、読んだ感想がこんな感じ。
顔を合わせて、笑顔になれる、そんな関係が少しでも沢山あればよいね、、、