無
無我について
メンタリストDaiGoさんが紹介していた鈴木祐さんの著書。巻末の参考文献の数が半端ない。
これまでメンタル系や心理学、脳科学系ほか色々読みやすそうな本は漁ってきましたが、線引きまくったりノートにまとめたりまでしたのは、初めてかも。
認知行動療法的な紹介も惜しげもなく入っている。きっとこれを実践したら、心も体も軽くなるんだろう。
内容については、ボリュームありすぎて、文字に起こせない。
でも、禅のお話や中国の昔の和尚さまの逸話とか、知らない話も沢山でてきて面白かったし、読み応えありました。でもって、比較的短時間で読めました。
悩みの殆どは脳内で作り上げた物語なんだよ、、、だからそこと距離を置いて、観察することで、感情や主観と切り離して冷静な判断ができるようになりますよ、、、って。
無我の状態になれたら、他者へも優しい気持ちになれて、物事をありのまま受け入れて、自分と世界との境界線が無くなるってか、一体感が生まれるってか、、、
そんなお話。
今ここに意識を向けて、過去や未来の不安から、無駄に悩む自分を解き放ちましょう、ってお話、、、。
未だにしょっちゅう、対人関係悩んだりを繰り返している私を家人は、不思議そうに眺めている、、、
むしろ家人は無我の境地に至っているのではないか、としばしば思うことがある。
私は私だけではなくて、暗黒時代の荒波揉まれ中の次男に、なにか救いになるようなお話がないか、、、自分に必要なネタを追い求めながら、よいのがあれば、次男にたまに回している、、、
トラウマの中学時代とならないように、、、何もしてやれないけど
今日は雨です☔️