『過ぎたるは及ばざるが如し(過猶及不如』からの...
私が大切にしている言葉。
『え?それって、どうゆう意味ですか?』
そもそもは論語の『中庸の徳』を説く言葉。
何事も、行き過ぎは、不足していることと同様によくないことだ。
と行き過ぎる時に自制するときに使う言葉。
⭐️Too much is as bad as too little.
⭐️More than enough is too much.
前置きはさておき。
ここから、徳川家康公の遺訓として、
『及ばざるは過ぎたるよりまされり』という言葉があります。
以下、解釈引用です。
人の一生というものは、重い荷を背負って遠い道を行くようなものだ。急いではいけない。
不自由が当たり前と考えれば、不満は生じない。
心に欲が起きたときには、苦しかった時を思い出すことだ。
がまんすることが無事に長く安らかでいられる基礎で、「怒り」は敵と思いなさい。
勝つことばかり知って、負けを知らないことは危険である。
自分の行動について反省し、人の責任を攻めてはいけない。
足りないほうが、やり過ぎてしまっているよりは優れている。
『徳川家康遺訓』で、検索すると、実際の活用例や解釈が、本当様々です。
ラスト2行、自分に優しくかけてあげる言葉にもなるし、自分を厳しく諫める戒めの言葉にもなります。
どう感じるか、どう受け取りたいかは、自分の心が決めます😌
🌖あのとき、この言葉を教えてくださった師匠に感謝🙏