いまここnote

ストロークは、交流分析（TA）という心理学での用語で、

⭐️『あなたの存在や価値や能力、発言、行動など、あなたのことを認識してますよ』

と、相手や自分自身に対して示す愛情ある姿勢のこと。

ストロークにはプラスのストロークとマイナスのストロークがあり、言葉によるもの、態度で示すものなど、様々。

一方、相手や自分自身に対して、批判、無視、軽視するなどの愛情のない行為は、ディスカウント（値引き）といいます。

自己肯定感を上げるためのワークとして、小学校や中学校の授業で、友達同士互いに褒めまくって、いいところを壁にペタペタ掲示したり、夜寝る前に、『今日も一日、あれこれ頑張った、いや、たとえ頑張ってなくても、とにかく自分偉い‼️』って、鏡の中の私にゆったり、3行日記続けてたら、三月か半年か忘れましたが、やがて、性格変わりますよ、って巷で言われてるアレ。

上司が部下を注意するとき、ナンボ正しくても、注意するばかりじゃなくて、何回か褒めて、合間に注意して、また褒める、とか、上司にしてみたら、注意するのに、どれだけ気をつかうねん？ていうアレ。

前置きはさておきまして。

自己肯定感を上げる、について考えると、とりあえず今自分の中に溜まってるプラスのストロークを書き出してみよう、振り返ってみよう、という作業に辿り着きました。

何故ならこの作業、無料だし、頭の中、デフラグが必要な情報やスマホに保存されっぱなしの画像が結構溜まってます。

過去に受けたプラスのストロークをマインドマップアプリなどで、項目別に整理して、画像貼ったりすると、（パソコンがなければ
紙に書き出したり、画像の代わりに、言葉抜き出すもアリです。）時折見返して、預金通帳の残高みて、微笑む感じになれたりします☺️

ただし試験前には、マップ作りは絶対やらない方がいいです。中毒性があるかもしれません。あくまで自己責任で、お願いします🙏

他者との交流、自分自身との交流で、大切なこと。（エリック・バーン博士談）

（何事も、受け取る側も、与える側もバランスが大事だと思いますが）

ざっくり、

一、人にプラスのストロークを惜しみなく与えましょう
一、ストロークが欲しいときは、欲しい、と言えるようになりましょう
一、嬉しいストロークを人から与えられたら、ありがたく受け取りましょう
一、否定的ストロークやディスカウントに対しては、拒否できるようになりましょう
一、自分自身にストロークを与えましょう

心の中の壺をプラスのストロークで一杯にしておくと、それが、メンタルの安定感に繋がっていくのかな、、、身体の中の免疫機能の役割みたいな感じですかね。

語句について詳しくは、本やネットで調べてみてください🙇‍♀️

交流分析では、自分が見つめる自分の性格の傾向、癖が分かります。自分にやたら厳しい、甘い、人に厳しすぎる、甘やかしすぎるなんて傾向とか、その他にも様々なチェックができます。（ネットでも無料でできるエゴグラム診断とかあります。）

就職したとき職場で、とか就活中に性格診断やる、みたいな、何度か受けたことがあるかもしれません。

あのチェックも、その時々のメンタリティに応じてだとか、年月が経ったりすると分析結果は変わる場合があります。
どのコミュニティに属している自分の立ち位置を想像して、自分自身について回答した、なんてのも、分析結果に反映されるかもしれません。

エゴグラムに話がそれたので、ストロークに、戻りますが、過去にあまりにも、人からプラスのストロークを貰ってばかりで、自分の中には、ストロークないのか、探ってみると、過去に今の年齢の１/2頃、まだガラケーで、ネットもなかった頃、手慰みに描き認めた痛い詩つきの下手な絵が出てきました。捨てられずに実家の埃被った机の引き出しから引き揚げてきたもの、、、

明らかにスイミーから、そのまんまインスパイアされたのも混ざってましたが、、、

🌖満月なると、心がざわつきます。
今宵の月はノーチェックですが、、、