認知症サポーター
介護レクリエーションの講座を受けて。
アイスブレイクという頭と身体をあっためるワーク。心までポカポカ。
レクの在り方、進め方、施設との連携に安全面の配慮。
認知症などについて。
ホスピタリティ、受容、肯定、回想の大切さについて。
介護職員の倫理、介護に対する姿勢。
コミュニケーションの在り方。
レクリエーションってのは、生活の場の全体が、レクリエーションになるんだよ、って考え方(ご飯やお風呂タイムも)
グループワークでの企画書作成にプレゼン。
介護現場で働く方、地域ボランティアされてる方々の中で、初日、またまた実践経験ない私は、アウェー感ありましたが、アイスブレイクで輪になって歌いながらリズム打ちや、ジャンケンゲーム、同時動作、同時発声によるレクリエーションを通じて、開始30分もしないうちに、打ち解けられるという体験をさせていただきました。
先生や参加者の皆さんの明るい笑顔と、盛り上げ姿勢、タッチング効果絶大ですね✊✌️🤚👏🙌🦶
わずか2日の講習でしたが、ほんわか残る楽しい気持ち、先生の仰る、
『認知症の方、少し前の出来事は、忘れちゃっても、感情は残ってるんですよ。』
学んだ細かなワークは忘れちゃうかもしれないけど(使わなきゃ)、講習の楽しい気持ちは残る、、、なんだか分かる気がします。
介護現場に限らず、地域で行われている各種事業、予防介護の脳トレ体操、子供のクリスマス会のゲーム、夏休みの自由工作、色々な面で役立つと感じました。
(詳しくは、レクリエーション介護士で検索してみてください🙏)
介護スタッフの数は、2000年から2010年までの間で2倍以上に増加。
団塊の世代が75歳を迎える2025年問題。
団塊の世代が85歳を迎える2035年問題。
別に聞いたところでは、外国人労働力として、在留資格拡充で政府が予想した予定人数は、そろそろ足りてきたとか。
オリンピックの建設ラッシュや、コンビニ店員がほぼほぼ外国人スタッフであるかの錯覚を起こすくらいの勢い、第一次産業から、ホテルのフロントスタッフに至るまで、外国人労働力に支えられている現状。
でも介護の現場に、政府が見込んだ求人数が充足されたよ、なんて話はあまり聞きません。(私は現場にいないので、断言できませんが。)
将来的に絶対足りない労働力。(どの業界も)
AI化による介護現場のマンパワーに変わる技術の導入が先か。(介護用のリフトやパワーアップするアシストスーツ。介護記録とかも手書きは、なくなるのでは?)
地域全体で地域の高齢者を見守り支援する土壌作りが追いつくか。
世の中の労働資本を最大限引き寄せるだけの労働環境改善や、時代にマッチした破綻しない介護や福祉の制度改革が先か。
以前初任者研修で、先生が笑いながら、『考えれば考えるほど、ドツボにはまるのよ、それでも一緒に考えましょうよ、、、』って言葉や表情が、心の片隅に残像としてあります。
話は変わりますが、、、
認知症サポーター、キャラバン・メイトってのがあるんですね。
初めて知りました。(これまで受けた講習でも話は出ていたかもしれませんが。)
認知症に関する理解を深めて、一人一人ができることをしましょう、って輪を広げようって、行政のプログラムに既に落とし込まれてる。
サポーター講習受けたら、オレンジのリストバンドがもらえる‼️
オレンジは、マイカラー、、、
そこらフラフラ歩いてる認知症とおぼしき方を見かけたら、大人から子供までが、こぞって声をかける世界、、、
小学校から初任者講習受けなくても、このオレンジのバンドくれる講習で充分じゃん。
企業研修にバンバン取り入れたらいいじゃん。
もう始まってるのに、なんで私今まで、この活動知らなかったんだろう。(テレビ見たりや新聞読まないからかしら、、、市の広報だよりも。)
認知症の人は、自分が認知症だって分からないもんです。
(本当の酔っ払いは、自分は酔ってない、っていうもんです。)
だから、周りへの理解もですが、自分が認知症になる前に、認知症に対する知識があれば、自分の心や身体の変化に気づきや予防もできるってなもんです。
なんなら、国が本腰入れて、
免許取得時に
年金申請時に
生活保護申請時に
介護保険申請時に
義務教育で
国籍取得時に
あらゆる機会に、取り入れたらいいんじゃないの?ってまだ講習受けてもないのに思いますね。
役に立つに決まってる。
一つの新しい山に登る前だから、今はキャラバン隊には入れませんが、キャラバン隊について学ぶことならできるかも。
電車に揺られながら🚃そんなことを考えています。
🌏レクリエーション介護士の講師の先生、受講生の皆様との出会いに感謝🙏
全員が、私にとっては、先生です。
自分のことだけじゃなくて、周りをもっと見渡せ、って体験が、ディープインパクトでした🤯