イエローリボン運動
視覚障がいのある方の同行援護の講習を受講してきました。
前にお会いした宮脇先生とヘルパーさんにまた、お会いできました。
よかった、、、お尋ねしたいことがあったんです、、、気になって眠れなくて、、、
黄色いリングは、イエローリボン運動🎗というそうで、視覚(→に限らず、全般)障がいのある方の社会参加を支援しますという主旨のリング、リボンだそうで、どこかで講習を受けたら修了の証に貰えるとかではなく、然るべき場所にて販売しているようです。
今日も色々教えて頂きました🙏
今日、先生が力説してはったのは、
障がいのある方は、ホームヘルパー制度については、利用してるから知っていても、ガイドヘルパー制度を当人が知らされてないままなんだ。
だから、その制度を知らなくて社会とも隔離されたまま、家に閉じこもりっぱなしの人が多いんだ。
役所は、本人から、
『あの、ガイドヘルパー制度について教えてください』
って、自ら聞かなきゃ、後ほど、
『なんで教えてくれなかったんですか‼️』
って尋ねても、
『だって聞かれなかったから』
っていう対応をする職員がいるんだ。(いたんだ。)
ってな話。
いつのどこやは、存じ上げませんし、たまたまその職員さんがそういう対応をしてしまっただけかもしれません。
でも、現に、ガイドヘルパー制度についての文書でのお便りなどによる本人通知は、なされていない現状があるらしいです。
自治体にもよるんでしょうが、、、
制度を知らないまま家から出られずに、過ごしている障がいのある方が未知数おられるのだとしたら、、、そういうの行政の何?って言うんでしょうかね、、、
他にも、印象的だったのは、
特に視覚障がい者は、情報障がい者でもあるんだ。
それと視覚障がい者について、既成概念に縛られないでね。
全盲の方でも、スキューバもバンジージャンプもやるし、スカイダイビング🪂したい、って夢もってる人だっているんだ。
映画だって大好きだし、大概の映画は、スマホでアプリ入れたら、何か解説みたいなのが音で入るように、時代はなってきてるんだよ。
ってな、貴重なお話が沢山伺えました。
🌖先入観は、自分の勝手な思い込み。
何がしたいか、何ができるかを、当人さんに聞いてあげて欲しい🌈
とのことでした^_^
健常者のことを視覚障がいの世界では、晴眼者(せいがんしゃ)と呼ぶそうです。