Nothing about me without me.
リボンの数が多い!
アウェアネス運動と呼ぶそうです。
色んな団体、活動の啓蒙活動のマーク。

ピンクリボン(乳がん検診)
ブルーリボン(大腸がん治療)
グリーンリボン(移植医療)
レッドリボン(エイズ関連)
オレンジリボン(子どもの虐待防止)
ホワイトリボン(複数のテーマ)
イエローリボン(障がい)
などなど

イエローリボン運動とは(日本障害フォーラムHPから抜粋)

⭐️人々の意識を変え、まちを変え、障害のある人もない人も共に暮らし、すべての人が参加できる社会をみんなでつくっていく取り組みです。
日本障害フォーラム(JDF)は、2006年に国連で採択され、2014年1月に日本が批准した障害者権利条約の実施を通じて、障害のある人びとの社会参加を推進していくために、<イエローリボン>運動を提唱しています。
 「障害のある人々は同年齢の市民と同等の権利をもっている」と国連が障害者権利宣言を採択したのは1975年のことです。30年の歳月を経た2006年、これを実現するための国際条約として、障害者権利条約は採択されました。
 障害者権利条約は、障害のある人が人としての尊厳を尊重され、社会生活のあらゆる面で権利が保障されることを国際的に約束したものです。どんなに重い障害があっても、住みなれたまちで、心ゆたかにその人らしく暮らし、学び、働くことができる、権利条約はそうした社会をめざしています。
 <イエローリボン>は、そのような社会を、すべての人と共につくっていくためのシンボルマークです。

⭐️イエローリストバンドには、障害者権利条約の基本精神である「Nothing about Us, Without Us(私たち抜きに、私たちのことを決めないで)」を踏まえ、国内においても条約の実施に向けて、障害のある人たちの参加による制度づくりを行ない、だれもが共に生きる社会をつくっていこうというメッセージが込められています。たくさんの方につけていただけるよう、地域フォーラムや学習会・イベントなどで、広く普及をお願いします。

とのことです。

タイトルは、本当は、meではなくusです。でも、meに読み替えると、視点が自分そのものになって、それはそれで面白い。usにはない、自分自身の問題として、考えてみよう、みたいな。
usも、自分自身を含みますが、単にフィーリングの問題で、、、

私以外私じゃないの、、、みたいな。
(これに似た言葉を以前かけていただいたことがあって、『〇〇さんは、〇〇さん以外の何者でもないですよね』って。色んな含みもあるんでしょうが、とにかく、何だか存在そのものを肯定してもらった気がする、って、とても嬉しく思ったんです。)

usでも、meでも、自己決定権に繋がるのかな、みんな違った個性とか、誰しもをありのままに受け入れようよ、とか。

これもメタ認知かしら。

結構離れた位置から、一歩引いて、『全て個性なんだ』などと、お念仏のように、呟いてみたら、普段の日常生活でも、『そういや、誰しも個人として尊重される大前提があったよなあ、、、』と憲法そのものを思い出したり、自分をとりまく小さな世界の小さなイザコザした対人の悩みなんかが、『いやいや、個性、個性、個性の範囲内。私も個性。あの人も個性。全部個性。』で楽に考えられる処方箋の一つになるのかな、、、などと。

🌔何事もまずは形から。
2020/2/10