『不協和音』
中野信子さんが、本の後書きや帯を書いてらしたので、クリスティーンビル著書を買いました。
小説、サイコミステリーってゆうんでしょうか。フィクションをあまり読まないのですが、面白いですね。

まずタイトルが。

不協和音、同調圧力。

他にも、
ソシオパス、サイコパス、
そして、少し違うかもしれませんが、
カバードアグレッションの要素満載。

自分も含めてですが、世の中色んなタイプの人がいますよね。
大前提として、皆んな違って皆んないいんですが、、、

対人関係で、ヤバイかもな人に出会ってしまった場合の対処法を思いつく限り。
(一般論としてです)

・自分の味方をしてくれそうな人を全力で増やす、周りに相談する
・これはターゲットにするのはやめた方がいい、と相手に敬遠してもらえるくらい、早い段階で粉かけられたら、キレるというキレ芸を磨く
・理路整然と返す、正当な範囲内で理屈でねじふせる
・情を出さない、かけない、かけさせない
・相手の持っていきたい話に安易に同調しない態度を示し続ける
・秘密を共有しない、一緒になって人の悪口を言わない
・何をしてもかなう相手じゃないので、踵を返して、ダッシュで逃げる
・自分の身は自分で守る
・ぬらりひょんとかわす、受けて流す
・周りの意見に、広く耳を傾ける
・人からコントロールされない、人をコントロールもしない
・自分の直感、動物的な勘を信じる
・自分自身の中の歪んだ認知にも意識を向け、正すべき行動があれば正し、自分が正しいという思い込みがないか反芻、反省する
・人は変わらない、自分が変わることしかできないことと知る
・自分の課題と、人の課題の境界線をしっかり引いておく。人は人、自分は自分
・自分を責めるタイプの人は、人を責めたいタイプに好かれ易いことを常に片隅に置いておく
・溜め込まず、自分の意見はその都度出す
・アサーティブコミュニケーション能力を磨く


⭐️対人関係の悩みは、多分二足歩行始めて、ヒト科の脳みそが大きく、大きくなって、社会性を持つようになって以来、古くて新しい問題😌
2020/3/17