先延ばしにドーパミン②
「人間とは何か」はすべて脳が教えてくれる(カーヤノーデンゲン、誠文堂新光社)からの第二弾
ニートで学生以前の私が、好き勝手に最後に考えること。
いつか、医学はもっと進歩してうつ病なんかにもっと効く薬や、脳卒中やてんかん治療などのためのオペで失われた脳の機能を他の部分を活性化して補ったり、または、失われた部分でしか機能しないのなら、ips細胞などの再生医療で本来の機能に近づけたり、もっともっと研究、臨床、実用化が進んでいく。
まだまだデリケートで繊細で精緻で謎に満ちた器官🧠。
転んだ時、後頭部打ったらやばいからヘルメットの着用とか、赤ちゃんを揺さぶるなとか、できることから守ってください。あらゆるリスクから。
交通事故などによる外傷、高血圧など生活習慣病からの脳血管障害、進行する老化現象ほか、、、
そして脳に悪影響を与えるストレス、、、
この本は他にも、コーヒーから薬物への依存症、脳内GPS、脳の各部位の機能、猿との違い、マルチタスク、IQ、、、人のココロ、脳の働きを知るための導入本として、分かりやすく、読みやすい。そして読んだ後、やっぱここ、知りたかった部分は書いてない!まだまだ人のココロもカラダもミステリアス!と、ますます興味が湧いてきます。
今回は、私の課題の最上位にある先延ばしについて。
【先延ばし】
やろうと決めたことをズルズル延期すること。
後ろめたさやストレス、時間不足で仕事の質も落ちる。これは課題の重要度評価を誤った結果の副作用。
●傾向(→今更感があるかもしれませんが、そこ敢えて)
⭐️理論的課題の遂行には、肉体的課題の遂行より、自制心が要る
⭐️繰り返しの多い課題は、変化に富んだ課題よりも、我慢強さが必要
⭐️締め切りが先であればあるほど、プロジェクトに取り掛かる誘因が減少
⭐️課題が困難に見えれば見えるほど先延ばし
●解決策(→多分何気にやってるでしょうが)
👉大きすぎる課題を小さな目標に分解
👉肉体的課題の方が達成感が高い場合、理論的課題の休憩時間に自分へのご褒美として、前者を取り入れる
👉一番大切なことは『夢を見る』こと
遠い将来にやってくる報酬は、今すぐ貰える報酬より価値が低いと思っているから先延ばしが起きる。将来をイメージする。
👉先延ばしを回避したら脳を褒める‼️
👉中間目標達成したり、困難な課題を克服したら、自分を褒めて、脳の報酬系を稼働させ、大量のドーパミンを流すことが、訓練により可能となる。(何事も努力は必要)
👉やる気がないときの昔からの対処法〜つまらないこと、やりたくないことも、ただひたすら我慢してやり抜く😱
次回は、『ストレス』について。これを、アウトプットしなきゃ、先に進めない、、、
今まさに、色んな目先の課題を先延ばし中。
スマホじゃもう限界、、、いよいよストレスフルなPCを使っていきます、、、
訓練したら、脳内でドーパミン出せる‼️
キーワードは、自分を褒める‼️
やればできる。
まずは自分で自分を褒めてみる😌
褒めが足りない方は、ゆってください🌈