『○○の受容プロセス』
アメリカの精神科医であるDr. Elisabeth Kübler-Rossは、まさに死の間際にある患者とのかかわりや悲哀(Grief)の考察や悲哀の仕事(Grief work)についての先駆的な業績で知られる。
医師は、「死の受容のプロセス」と呼ばれている「キューブラー=ロスモデル」を著者『死ぬ瞬間』(On Death and Dying)(1969年)の中で提唱している。
以下のように纏められている。すべての患者がこのような経過をたどるわけではないとも書いている。
🟣否認・隔離
自分が死ぬということは嘘ではないのかと疑う段階である。
🟡怒り
なぜ自分が死ななければならないのかという怒りを周囲に向ける段階である。
🟠取引
なんとか死なずにすむように取引をしようと試みる段階である。何かにすがろうという心理状態である。
🟢抑うつ
なにもできなくなる段階である。
🔴受容
最終的に自分が死に行くことを受け入れる段階である。
以上Wikipediaから、まるまる引用でございました。
コロナ中読もうかな、無理かな、と思いつつ、やっぱりツンドクコース行きで、多分絶対しばらく読まない。国試終わるまで恐らく読まない。
無人島に持っていっていい5品があるなら、是非持っていって、読みたいと思う。
なんてゆってる時点で、全く読める気がしない。
何故原書を買ったかというと、介護系スクールでこの本の内容が二度、三度出てきたので、マズローの欲求5段階説と同じ感覚で、もっと知らなきゃな気持ちが湧き上がったのですが、この本を読みたい気持ちにかられた時は、まだ、昨年末に掲げたトイック200点増し計画が計画倒れとなっていた頃、それでもラスト思い出受験をしよう、て気持ちがあったころ、、、
最近また学校の授業で、このプロセスが、三回目か四回目かで、でてきてしまったので、急遽読んでもないのに、よく知らないままアウトプットしようというウルトラC技を、、、
このプロセスは、自分の死だけではなく、身内との離別や大切な人との別れ、受験や就職することの困難さ、会社の倒産や派遣切り、病気や怪我、犯罪被害、人災、天災、身に降りかかるあらゆる災難や困難などにいえるのではないでしょうか。
〜なんで私(私だけ)が〜
コロナ不況や政情不安定で(世界の?日本の?)文字通り経験したことない厳しい情勢下にありましたし、これからもっと煽りは来るでしょうが、今ここできることを、するしかない、、、
🌖本当は『○○の受容説』と題しまして、自分のオリジナル説も絡めてみたかったのですが、またの機会があるのか、ないのか、、、