くだん
県立歴史博物館で、妖怪展のようなものをやっていました。
アマビエの次にくだんが、きますね。
くだんブーム。来ますかな?
この写真をばらまいたら、見た人も、疫病の難からのがれらるというご利益があったそうな、あるそうな。
地元新聞がうたっていたので、あやかりに行きました。
神話も、宗教も、妖精も妖怪も、昔科学が今ほど進歩していなかった時代、人々の説明できない天変地異や疫病やなんやかやに対する恐れや不安をなんとかしましょう、、、と生まれてきたのだと、思いますが、、、
妖怪とか、、、およそ人が思いつく化け物の類は、人が見たことあるパーツの組み合わせからしか、産出されないようです。
なるほど、、、
じゃあ、一つ誰も見たことない化け物でも考えてみよう、、、と思いきや、かなり余裕なく時間に追われているので、創作はなし。
ちゃんと、地に足をつけないと、、、
世界の妖怪や祀り事で被る仮面とか、なかなか民族学的にアカデミックな展示もあるなあ、と面白かったんですが、日本からは、日本産の人魚(おじいさん)ミイラや、ろくろっ首の展示まで。
日本の見せ物小屋から外国の方がコレクションしてたみたいで、、、
いやあ、面白かった。
しかし、メイドインジャパンのクオリティが低すぎで、笑いました、、、
多分子供に粘土で犬作らしたら、あんなんができます、、、
⭐️高校生以下は無料。
一般は千円。
他の見応えある常設展示あり。
初めて学割使いました‼️
300円浮いた‼️
えーかげんにせなあかんで、、、
嫌いじゃないですが。