街場のいじめ論
タイトル、パクっています。
昨日、それまでこもごも溜めていたエネルギーが閾値に達しましたので、アクションに移しました。
身体的特徴をあげつらうカラカイが、度重なり、子供からのサインが再々出ていました。
『ぼくはひがいしゃだ』
このテキストによる明らかな息子からのツブヤキ、吐き出しをスルーできるだけの鈍感力や、忍耐力は、生憎持ち合わせていない。
子供同士のケンカに親が口出すなんて
そのことで、チクる奴だと、さらにいわれるかも
今、親がガタガタ介入したら、自分で悩んだり乗り越えたりの解決する力やストレス耐性はつくんだろうか
などの葛藤がありました。
さらには、子供に対して、すこぶる大人的なアドバイスをしていました。
どこにも、嫌なこと言うヤツはいる
気にするな
同じ土俵に立つな
相手の問題を処理できずにぶつけてくるヤツは、むしろ憐んでやれ
でも、これって、私が、面倒だなあ、トラブルは嫌だなあ、って前面に出るの回避していただけじゃない?
子供には、
ヒトが嫌なことをするんじゃないよ
なんて、普段から、格好いいこといいながら、いざ、子供が嫌なことされたとき、
じっと我慢だ、嵐が去るまで、今は黙って耐えろ
なんて、どの口が言えるんだ?
まずは、嫌なことを嫌、とはっきり伝えよう
それで、まだ止まらなければ、こちらにも考えがあるぞ
と母にアドバイスを受けている、と言うように伝えていました。
最後の私の指示を受けた息子と相手のリアクションがね、、、
これはもう、子供だけの問題じゃない。
ワタシ、動きます。
ってか動いた後です。まだ、動くけど。
集団に発展したらイジメって考えありませんか?
まだ、一対一なら、互いに言い分もあるかもしれませんよね。
あいつキライ
あいつムカつく
あいつ許さん
だけで、おさめる、ってか、どないもしょがないケースが多いです。
実際、互いの非を責めるばかりで、お互い様なケースが多いと思います。
でも、、、
イワレナキコトを一方的に言われる。
一対一から、イジメは始まってる。
すぐに、その勢力が増殖するのは、自然の摂理。
一番のこの手の問題点は、
やりとりを聞かされてる傍観者達の心を蝕む恐ろしい効果があることです。
憎悪の言葉は向けられた相手だけでなく、放散して周りにまで、ダメージを与え、ザワザワと全体のパフォーマンスを下げる、、、
これが『場が荒れる』正体です。
やがて、原因探しが始まります。
なんで、こいつらのやりとりに、自分達が罪の意識感じなきゃいけないわけ?
ってか、どっちかというと、もはや、いわれてる方にも、問題あるんじゃないの?
とりあえず、個人のパフォーマンスから全体のパフォーマンスまでを下げる要因は、排除するように自分にできることをします。
我が身かわいさなんて、クソくらえなのです。
ちゃんと段階は、踏んだからね。
伝えるときはIメッセージで、アサーション☔️