逃げるは恥だが役に立つ
ピアカウンセリングという言葉があります。
薬物やアルコール依存症。
病気や障害など同じ悩みを先に経験してきた先輩として、仲間として、カウンセリングするという。
そこには、経験者しか分からない共通の悩み、何をどう克服したのか、役に立つアドバイスが貰えたりが期待できる。
でも、先を歩いてきたとはいえ、必ずしも、同じ考えや行動をとれる訳じゃない。
そこに、悩んでいる側は、
あなたは、それでよかったかもしれない。
でも私は貴方のように強くないから。
というような、相手に反発する気持ちももしかしたら、出てくるかもしれない。
話は逸れていきますが、人は、同じ言葉を自分がかけられて、さして気にならなかったり、何くそ、とエネルギーに変えられる人は、人にも同じことをしてしまう。
または、自分が言われて嫌なことでも、乗り越えて克服したことなら、それが当たり前のことだと、同じやり方をしてしまう。
愛の鞭と信じて。
同じ言葉で、打撃を受けるタイプの人もいる、自分と人は感性が違うというベースラインが保てない場合、ふとした拍子に、相手を叱咤激励、鼓舞したつもりが、決定打を与えてしまうこともある。
自分で選択した次のステージに進みたいので、そろそろ吐き出しは最後にしようかな。
しくじり話になるのかもしれませんが、一年前の今頃、頭が飽和してミスは連発だわ、心に余裕ない状態のときに、
『2年もいて、芽が出ない🌱奴は、自ら退け』の有難いお言葉を受けて、『その言葉、頂きましたよっ』とばかりに、サクっと人生の方向転換しました。
今際の際に、『人生でやらなかったこと』について後悔するのは避けたいので、次の2年で、チャレンジしたかったことに向け、限界突破を試み中。
年齢制限なかったもので、、、
種は落ちたとこで咲く、を長くスローガンにしてきましたが、種は咲きたいとこまで飛んでいってそこで咲く、にシフトしました。
私は環境をガラリと変えてしまいましたが、れれれでよよよな自分を変えることで、以前の仲間であるレディースが、『よしっ、自分もまだまだやれる』といった励みになれば、辞めた甲斐もあるかな?
人のために辞めた訳ではなく、あくまで自分の意思ですが、『目標に向けて走り始めた以上、今ここで転びたくない。墓穴は、一個で十分。』って思う気持ちの裏には、良くも悪くも私の成り行きに関心を寄せてくれている旧同僚達の目も気にしてたりします、、、
背負ってきた不要な看板は一枚ずつ外してきましたが、大切な過去は忘れる訳にはいきませんから。大切な仲間も。
私でよければ、いつでも、ピアカウンセリングしますよ?需要があれば😌