雑談力
今回も。自省を込めて。

播州弁で、ペチャクチャおしゃべりして、仕事をサボっている状態のことを、

ダボラこいてる、、、

なんていいます。
改めて汚い言葉だなあ^_^

昔から、雑談が苦手でした。
口動かす暇あったら、手を動かせ、って思ってました。
 
確かにダボラばっかこいてて、楽ばっかしてるように見えたり、周りに皺寄せが来てる、なんてのもあるっちゃあると思います。

自分がダボラの輪の中にいないと、否定的な感情しか湧かなかった。

今でも、近所の井戸端会議されてる方々で、日が明るいうちから暗くなるまで立ち話されてる方々を見ると、ぞっとします。

虫に喰われますぞ、、、
暑い中倒れませんか?
そんなに話したければ、いっそお家に上がれば、、、

でも、きっと、そこの二人以上のコミュニティでは、お家では語れない何か大事な話や相談でもしてるのかもしれない。

自分がやりたくてもできないことでも、そこは否定したらいけない。

この雑談力が、実はものすごくコミュ力要る作業だということを、最近実感しました。

いや、苦手意識ありながら、以前から、その重要性には気付いていました、多分。

少し逸れますが、今まで助けられてきた上司の共通した話しやすい雰囲気って、『今大丈夫ですか?』って聞いたら、どんなに忙しくても、

『全然大丈夫だよ』

って感じ。

もしも、常にカリカリしていて、話しかけにくい雰囲気を醸し出していたら、誰が相談しよう、って思うでしょう、、、

人として、ブレーキの遊び部分は、とても大切。

フリートーク力が求められる職種を今目指しています。

昔から、苦手なことでも、もっとコミュ力アップするために自分磨きをしておけばよかった。

今だから、そう思う。

じゃあ、今の私に出来ること。

過去に出会った師匠達の素晴らしいところを、記憶から引っ張り出してはコピーする。

モデリングという技術です。そうして、思考も、寄せていく。

いやあ、素晴らしい師匠が沢山いて、私は果報者です。感謝😌

2020/8/5